もうすぐ隠居の身

隠居交友録

図に乗りたっぷり樽酒をきこしめした早稲田は志乃ぶの夜

隠居たるもの、花冷えの夜に千鳥足。2024年4月5日の夜遅く、私は小名木川ぞいをフラフラと歩いていた...
2024年4月7日sanshu

合同還暦祝い実行委員会と肩甲上神経ブロック注射

隠居たるもの、肩の痛みに過ぎし日を想う。2024年3月15日、馴染みのない品川で私はいささかうろたえ...
2024年3月20日sanshu

ロゼと大雪を手土産にことりの大将が白馬にやってきた

隠居たるもの、ことりの来訪を待ち侘びる。窓の外を見やって文字通りの小鳥を探しているわけではない。東京...
2024年3月9日sanshu

日本橋 神茂のはんぺん、本寸法この冬の行方

隠居たるもの、ひとまず「320年」と声にする。日本橋に神茂という店がある。このブログで何度か題材にし...
2024年2月20日sanshu

炭を囲んでホルモンを焼いた西新井の寒い夜

隠居たるもの、懐かしい味が身に沁みる。2024年2月9日金曜日、またしても寒波が下りてきて、この日は...
2024年2月15日sanshu

酒は人の上に人を造らず

隠居たるもの、「グッバイを 鞄に詰めて 冬の旅」。俳人 吉田類に「酒場詩人の流儀」という紀行エッセイ...
2024年1月29日sanshu

ふぐから始まった新年会モードはくら寿司でとどめを刺す

隠居たるもの、年の初めはなにかとせわしい。スノーボードシーズンも本格化するというのに、年が変わるころ...
2024年1月23日sanshu

同級生との忘年会で再来年の約束を取り交わす

隠居たるもの、再来年の予定を手帳に記す。といっても、それはなんというか比喩であって、私なぞ来年の手帳...
2023年12月7日sanshu

2日続きのパーティーで初老にさしかかった我が身は疲弊する

隠居たるもの、快く疲れて余韻に浸る。2023年11月22日と23日、連日でお声がけいただき、両日とも...
2023年11月27日sanshu

昔々亭桃之助がトリを務める新宿末廣亭と久方ぶりに居酒屋 鼎

隠居たるもの、近所のよしみでいそいそ出向く。あれは先月の半ばあたりだったろうか。私の暮らす深川の町が...
2023年11月12日sanshu

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