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6月 2019
今だって「向こう三軒両隣り」
隠居たるもの、若い者に大切にされての侘び住い。私は深川のそこそこ築の古いマンションに暮らしている。降...
世の中 ついでに 生きてたい
隠居たるもの、愉快な座談をさらりとこなす。この15年でより進んだのは間違いないが、私は子供の頃より落...
ニャロメを描かせたらなかなか右に出る者はいない
隠居たるもの、求めに応じてさらりと描く一枚の絵。仕事を辞したのちに絵画を始める方も多いと聞く。しかし...
人生を語らず?
隠居たるもの、いささかでも「人生」については語れなくてはいけない。昨日、巷を揺るがした事件に判決がお...
雨上がりの夜空に
隠居たるもの、先達からのご恩を忘れず、後進に伝承することを心がけなくてはいけない。私は、年かさの先輩...
スタンスミスが奇跡的に似合わない
隠居たるもの、「さすが、わかってらっしゃる」と若いもんを唸らせたい。今般、ドレスコードはカジュアル化...
違いのわかる男
隠居たるもの、ささいな違いを嗅ぎわける。男かどうかはどうでもいいけど「ダバダー」なのである。歳を重ね...
こちとら「川っ子」なのさ
隠居たるもの、その庵に風情をまとう。産まれてからこのかた、隅田川の近く、それも東岸でしか暮らしたこと...
ストレスは持ち合わせない
隠居を志すもの、敬愛する先達に憧れる。かつて、ご近所に97歳になるご隠居が住んでいた。肌もツヤツヤし...
モンテーニュ「エセー」を読んだ
隠居たるもの、世界的隠居文学の金字塔、「エセー」くらいは目を通す。宗教革命で混乱する16世紀フランス...
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