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隠居の思索
今宵の月のように
隠居たるもの、送り出す気分は晴れやかだ。昨晩、16年ともに働いた同僚の送別会があった。私より6歳下で...
グリニッジ・ヴィレッジのハロウィンパレード
隠居たるもの、あずかり知らない騒ぎには加わらない。ハロウィンってなんなんだ?いつの頃から「恒例の年中...
樹木の賢さに感じ入る、そしてトゥーンベリ先輩とともに
隠居たるもの、樹木の宇宙に心が躍る。盆栽などは、その最もわかりやすい例だろうか。ハヤカワ文庫 NF「...
BORN REBORN ONE LOOP
隠居たるもの、巡る寿の由来を知る。先日、義姉の還暦祝いの段取りを手伝った。実の娘ふたりはそれぞれに、...
アンダースロー 山田久志の長い影
隠居たるもの、敗れざる者たちのことを忘れない。吹く風がひんやりしてきたかと思えば、陽が落ちるのもすっ...
台風一過、鵜が獲物を待ち受ける
隠居たるもの、無闇に猛威に歯向かわない。日曜の夜から月曜の朝にかけて、台風15号が関東を席巻した。も...
やりきれない夜にエレカシが沁みる
隠居たるもの、へべれけに酔っぱらいたくなる宵がある。少し前に話題になっていた「東京 貧困 女子。」を...
うなぎを食べて考えた
隠居たるもの、贅沢の機をわきまえる。のべつ幕なしの不相応な贅沢は、その者の浅はかさばかりを浮き彫りに...
寅さんの、名台詞に心打たれる8月15日
隠居たるもの、旅して生きた先達に憧憬がごときを抱くもの。いまだ隠居の身にたどり着いていない我が身の勤...
今こそ “I AM THE RESURRECTION” と歌え
隠居たるもの、抗えない音曲があるものだ。私には2曲、無条件に身体が反応してしまう曲がある。昨日の夕刻...
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