隠居たるもの、品を定めてより分ける。きれいどころの来襲を受け、午後いっぱい酒盛りに明け暮れたその翌日...

隠居たるもの、竜を描いて睛を点ず。「画竜点睛」の訓読であるが、「りょうをえがいてひとみをてんず」と読...

隠居たるもの、一気呵成に動き出す。「引っ越し」なのである。この前の火曜日9月1日に、山の家「散種荘」...

隠居たるもの、匠の技に我が意を得たり。9月1日、「山の家」をこしらえている住宅メーカーの担当者らと示...

隠居たるもの、参観のついでに涼を得る。なんのことはない、「山の家プロジェクト視察ツアー」をようやくの...

隠居たるもの、大詰めに差しかかって慌ただしい。現地からレポートが寄せられる。建物は上棟され、工事は大...

隠居たるもの、皮算用を具現化させる。春のあたりから、山の家の備品をおいおいひとつずつ揃えていくつもり...

隠居たるもの、とうとう現地の土を踏みしめる。いまだ県境をまたぐ不要不急の移動を自粛するよう要請される...

隠居たるもの、手順を考え企てる。昨日、注文していたネットワークオーディオプレイヤーが届いた。ひと月半...

隠居たるもの、寝食の始末は自らつける。目や耳に入ってくる新型コロナの知らせに無防備にさらされていると...