隠居たるもの、思い至って顔色を失う。この夏は姪孫たちとずいぶん遊んだ。年嵩が5歳だからこちらが身をか...

隠居たるもの、赤い贈り物に頭をひねる。2023年9月2日、つれあいの還暦パーティーが白馬の散種荘で催...

隠居たるもの、雲散霧消で身体も軽い。2023年8月23日午後1時半、ランチタイムにしては遅いこの時間...

隠居たるもの、たたみかける啖呵を小耳にはさむ。2023年8月16日木曜日、以前に比較し分散されたとは...

隠居たるもの、迂闊な油断のツケ払う。白馬入りしたあくる日、2023年7月26日の水曜日、もうヒグラシ...

隠居たるもの、熱波に踊るサタデー・ナイト・フィーバー。気候変動に煽られどうにも暑い。とりわけても、人...

隠居たるもの、幼な子と親しむ二重奏。ほぼひと月前のこと、深川で近所に暮らす姪から相談を受けた。「ダン...

隠居たるもの、Watch your step、足元には気をつける。「ああ、八方池ね。ならば石がゴロゴ...

隠居たるもの、流れた月日の指を折る。2023年4月6日木曜日、ほぼ一週間の時を置いてようやく、録画し...

隠居たるもの、お酒はぬるめの燗がいい。2023年3月28日火曜日、昼まで降った冷たい雨に引きずられて...