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隠居の書斎
深川の張り子の安穏な暮らしの中で「ガザ日記」を読む
隠居たるもの、安穏と不穏の狭間を行きつ戻りつ。この3週間というもの、東京の深川に腰を落ち着けている。...
熊本の老舗 長崎次郎書店が今月かぎりで店じまいするという
隠居たるもの、梅雨を招じる里帰り。今年2024年の梅雨入りは遅い。義父母のご機嫌うかがいに6月15日...
焚き火なぞして急転直下な夏の終わりを噛みしめる
隠居たるもの、悠長に湯が沸くのを待っている。2023年の夏はとにかくしつこかった。その煽りを受け秋は...
坂本龍一が行きつけの店のため選曲した音楽プレイリスト
隠居たるもの、1曲ごとに耳澄ます。薄寒くどんよりと曇った2023年4月24日月曜日、私たちはウォーキ...
中島らも「今夜、すべてのバーで」と李禹煥の回顧展
隠居たるもの、ふらりと今日も時間をつぶす。今さらではあるのだが、中島らもの「今夜、すべてのバーで」を...
そろそろ「夏休み」を打ち上げる
隠居たるもの、今年の夏をしめくくる。ほぼ2ヶ月にわたった「もうすぐ隠居の夏休み」もそろそろお開き、打...
四苦八苦の果てにトウシロウがタープを庭に張りおおせる
隠居たるもの、庭仕事は瞑想である。by ヘルマン・ヘッセである。ここにはテレビがないから、みなさんが...
パソコンにこんがらがって:インターネット接続再設定地獄篇
隠居たるもの、無用の長物を洗い出す。深川と白馬を行き来する暮らしにもすっかり慣れた今日この頃、季節に...
「なぜ戦争は伝わりやすく 平和は伝わりにくいのか」
隠居たるもの、黄色のウェアを身にまとう。2022年3月8日、ようやく春めいたここ白馬である。とはいえ...
「パソコンにこんがらがって」最終章
隠居たるもの、こんがらがってもいられない。実は昨年も押し迫った暮れのこと、コンピューターを一台新調し...
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