もうすぐ隠居の身

隠居の追憶

あるものはあり、ないものはない

隠居たるもの、在りし日の先達の言葉を想い出す。これからという若い者と楽しく歓談すると、自身にも似たよ...
2020年7月5日sanshu

メガネを新しくあつらえる

隠居たるもの、視界は常に良好だ。久方ぶりに眼鏡を新調した。この7月に18年を超えて通った勤め先を辞す...
2020年6月23日sanshu

ねぶた祭が終わると、青森の人はストーブの準備を考える

隠居たるもの、あちらを立てればこちらも立てる。直前二段で、思いもよらず立て続けに九州の旅を省察した。...
2020年6月18日sanshu

いま、街におると!

隠居たるもの、街をめぐった往時を想う。旅に出たいところをグッと堪(こら)える日々が続く。それどころか...
2020年6月12日sanshu

2011年3月11日午後2時46分、私は東北に向かう新幹線の車中にいた。

隠居たるもの、あの日のことは忘れない。2011年3月11日金曜日午後2時46分、あれから9年が経とう...
2020年3月11日sanshu

うちの親父と2・26事件

隠居たるもの、暦の推移に想いを馳せる。記録的に雪が降らない今年の冬である。東京のこの2月に限っては一...
2020年2月26日1sanshu

東武亀戸線に乗って薪ストーブを物色する

隠居たるもの、暮らす道具に手を抜かない。山の家の「顔」といえば薪ストーブだ。選ぶ品物によっては納入ま...
2020年2月24日sanshu

あなたにぼくの金魚はゆずれないな

隠居たるもの、叱られた甘美な記憶が蘇る。2月に入って、強い北風に身をすぼめるいかにも冬という日が続い...
2020年2月12日sanshu

京成電鉄に乗ると思い起こすことなど

隠居たるもの、浮世の変転に目を留める。月に一度、私は京成電鉄に揺られて必ずや荒川を渡る。ご存知だろう...
2020年2月7日sanshu

ニセコの雪が呼んでいた

隠居たるもの、好んで愛でる雪景色。私はスノーボーダーである。しかしスキーをしたことはない。スノーボー...
2020年1月15日sanshu

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