もうすぐ隠居の身

sanshu

1964年5月、東京は隅田川の東側ほとりに生まれる。何度か転宅するが、南下しながらいつだって隅田川の東側ほとり、現在は深川に居を構える。「四捨五入したら60歳」を機に、「今日の隠居像」を確立するべく修行を始め、2020年夏、フライングして「定年退職」を果たし白馬に念願の別宅「散種荘」を構える。ヌケがよくカッコいい「隠居」とは? 日々、書き散らしながら模索が続く。 そんな徒然をご覧くださるのであれば、トップにある「もうすぐ隠居の身」というロゴをクリックしてみてください。加えて、ホーム画面の青地に白抜き「What am I trying to be?」をクリックするとアーカイブページにも飛べます。また、公開を希望されないコメントを寄せてくださる場合、「非公開希望」とご明記ください。

2011年3月11日午後2時46分、私は東北に向かう新幹線の車中にいた。

隠居たるもの、あの日のことは忘れない。2011年3月11日金曜日午後2時46分、あれから9年が経とう...
2020年3月11日隠居の追憶sanshu

ヤスの兄貴の形見分け

隠居たるもの、故人を偲んで酒を飲む。私たちが「ヤスの不携帯電話」と呼んでいるヤスの携帯電話から着信が...
2020年3月8日隠居交友録1sanshu

光あるうち光の中を歩め

隠居たるもの、光あるうち光の中を歩む。今般の情勢に合わせて就業時間が30分ずつ後ろにずれた。「世界は...
2020年3月5日隠居の日々sanshu

そこを歩いてゆくのだ。淋しい街から、

隠居たるもの、塞いでばかりはいられない。なにやら重いものがどんより頭の上を覆っているような、どうにも...
2020年3月3日隠居の日々sanshu

東京マラソンを沿道に出ばらず居間で観た

隠居たるもの、自らの庵こそがユニバース。「不要不急の外出は避けてくれ」という。だから、韋駄天たちがす...
2020年3月1日隠居の思索/隠居の書斎1sanshu

うちの親父と2・26事件

隠居たるもの、暦の推移に想いを馳せる。記録的に雪が降らない今年の冬である。東京のこの2月に限っては一...
2020年2月26日隠居の追憶1sanshu

東武亀戸線に乗って薪ストーブを物色する

隠居たるもの、暮らす道具に手を抜かない。山の家の「顔」といえば薪ストーブだ。選ぶ品物によっては納入ま...
2020年2月24日隠居の庵:山の家プロジェクト/隠居の追憶sanshu

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

隠居たるもの、豊穣な世界の余韻にひたる。習慣というか風物詩というべきか、寒い季節に必ずすることがある...
2020年2月22日隠居の書斎sanshu

おばあちゃん、それは美瑛町立病院の診察券です

隠居たるもの、遊び心を忘れない。「いちばん、みじかい、リフト券を、2枚、ください。」80歳を越してい...
2020年2月19日隠居の思索/隠居の旅路sanshu

街から小学生がスキーを担いでやってくる

隠居たるもの、親しむ土地に名残りを惜しむ。もちろん、その時々の年齢や嗜好によって移り変わるものではあ...
2020年2月17日隠居の旅路sanshu

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